たけのこ堀り

来月行われるイベントに申し込みました。

 

トマトは新しいこと(特に行事や歌)を教えるときに、口頭で説明するより体験するほうが理解がすすみます。これは人が好きだから、だれかと一緒に体験すると人一倍インパクトがあるのと、ビデオにとって後で繰り返し見返すとさらに理解や記憶に残りやすいようです。

 

今は参観日と小学校での音楽会のDVDを繰り返し見ています。

卒業式の映像もとれたので、これも焼いて見せようと思います。

 

学校行事のほかにも、今回申し込んだたけのこ堀りのようなイベントも録画してDVDで復習するようにしてみようと思います。

 

これなら、家族の思い出の記録にもなるし、親もたのしく負担少なく取り組めます♪

早寝早起きにプラス~日常的にできること~

健常な子でも、親の努力なしにはできない

「早寝早起き朝ごはん」

うちは健常な子もいるので、やってしまえば何てことないというのも知ってます。

 

でも。

障害のある子にとっては些細な日常生活動作ひとつひとつが高いハードル(泣)。

 

たとえば。歯みがきしようにも口があきません。

私が両手を使ってマッサージをすれば一時的にあきますが、離せば一瞬で固く閉じてしまうのです。

触られたことによって、反射的に力が入ってしまうようで、いろんな方法で何度も口を開けさせなおします。

そして、トマトは以下の理由により、食後は親か先生の指導のもと口腔ケアが必要です。

 

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健常な子は就学するころには、食事で歯と頬の間に入った食べ物は舌で移動させて飲み込みます。

ダウン症のトマトは口の中でも特に左上が不器用で、食べ物が溜まります。

溜まった状態が長く続けば歯茎がはれ、虫歯にもなります。

 

 自分で移動させることができないので、教えて、一緒に練習して、習得させて、習慣にする必要があります。

1人でできるようになるまでは、大人によるケアが必要です。

(最近、前歯と噛み合わせをシャカシャカと音を出して磨けるようになりました。) 

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前置きが長くなりましたが、早寝早起きにプラスすることとは、

生活習慣を身につけるための日々の関わりです。

私がしているのは、

①朝か夜どちらか1回歯ブラシをもって本人にシャカシャカさせること

②私が仕上げ磨きの技術を磨くこと

(どんなときに口を長く開けたか、何をしたときに力が抜けた状態が長く続いたかを覚えておいて、それを子どもの様子を見ながら繰り出す。) 

これ、うがいと歯間ブラシも合わせると15分ぐらいかかります。

まえは、歯間ブラシなしで30分かかっていたのですが、どんどん時短になってきました。

 

こういうことを、気が付いたことで出来ることからやっていくといいかなと思っています。

療育をやめました

先月から行きはじめた放課後デイ。

 

広告や内装はとてもおしゃれで、チラシの内容も土曜開所・送迎付き・新しいトレーニング方法を取り入れている等とってもよさそうでした。

 

でも、実際に申し込む時点で土曜はやってない、送迎も徒歩10分の地元小学校だけ(うちは非該当)、新しいトレーニングはやってない、訓練時間も短縮するという。先生も、なんか疲れている。

 

まあ、試しにと通わせてみたけど、数人の先生が私の話をいまいち理解していなくて、話を合わせてる?気がした。専門知識のない保育士さんかなと思う反応。

 

親と先生が子どもの受け渡しをする際も、人手が足りず、バタバタ。

親が迎えに行くと、すぐ子どもを渡すので、よその多動傾向のある子は駐車場に走っていったりする。子どもたちの荷物の置き場所が決まっておらず、日によって置く部屋もかわり、荷物が混ざる。職員のチェックミスで忘れ物が多い。

 

活動内容の説明を受けても、「SSTでしょ?え?プリント1枚、これだけ?しかも、空白だらけだし、書いてることおかしいし。」といったかんじ。半日休んで往復1時間以上かけて、宿題して、おやつ食べて、てきとーにプリント1枚するのでは、行った甲斐がありません。学童休ませる意味ないし、これなら家で私でもできるし。

 

月末に、利用実績の書類も、利用時間が、放課後デイの開所時間になっている。14:30~18:00でサインさせられるけど、14:50まで子どもたちは小学校です。一番近い学校でも下校してきたら15:00過ぎます。それに、17:30に迎えに来るよういわれていて、保護者は17:15ぐらいから出入り口で待機して、17:30にはだれもいなくなります。

 

短時間でも工夫を凝らして成長を促そうとしてくれているなら目を瞑るんですが、1時間ごまかしといてこれなのか・・・というのが感想。

 

安全確保と穏やかに過ごすので精一杯で、こどものためになるとは思えない。

他の保護者も、子どもも、なんとなくネグレクト気味だったりで、雰囲気がよくない。

それで、やめました。

 

解約手続きをして、唯一発達障害の専門家であろうと思われる、責任者の先生に最後の挨拶をしたのですが、おじぎした先生が顔を上げるときに一瞬見せた怒りの形相がすさまじくて、ギョッとしました。コワイ!この人、おかしい。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

こんな人に数回とはいえ、子どもを預けていたなんて・・・。

トマトに申し訳ない事をしました。

自己紹介

私はダウン症の息子を育てるワーキングマザーです。

 

息子は7歳。公立小学校の支援学級に通う1年生です。

学童と放課後デイサービスを利用しています。

 

これまでは、目の前のことをこなすので精一杯でしたが、

この1年で息子が自分で移動できるようになり、トイレも自立し、

少し立ち止まって周りを見渡せるようになりました。

 

医療や福祉に違和感を感じても、じっくり選択したり怒る余裕さえなかったけど、

今は、以前より問題点に気付けたり、対策を立てられるようになりました。

 

 

また、療育についてこれまでの経験から

「合わない療育より保育園・小学校・親・一般の習い事のほうが効果ある」

「合わない施設に通ったら時間もお金も無駄になる」

と思っています。

毎日、試行錯誤しているなかで、効果のあった取り組みと計画中の取り組み・実践中の取り組みと効果について考えたことについても書いていこうと思っています。